過去の展覧会 基本情報 出品作品Ⅱ 出品作品Ⅰ イベント 見どころ
Ⅰ:2020年9月17日(木)-12月20日(日) ♦前期:9/17〜11/8 ♦後期:11/10〜12/20 |
Ⅱ:2021年1月6日(水) 3月2日(火) -4月11日(日) ♦前期:1/6〜2/21 ♦後期:2/23 3/2〜4/11 |
当たり前と思っていた日常が、当たり前ではなくなってしまった2020年。そこに居る・あるものに、実際に会いに行くことが困難となり、みることや会うことの歓びを、身をもって感じたという方も少なくないでしょう。
このような時代だからこそ、「内面からの美をもたらす芸術作品に触れる歓びを少しでも多くの方に感じていただきたい」というメナード美術館の活動と運営の基盤にある思いを今一度胸に、みなさまが作品と向き合うことで不安な日常を一時忘れ、心和む時間を過ごしていただけるよう、コレクション展を開催することといたしました。
本展では、1500余点に及ぶメナード美術館のコレクションから、西洋絵画、日本画、日本洋画を中心に彫刻、工芸、書を加え、ジャンルごとに作品を選び、Ⅰでは「山本丘人と吉田善彦-日本の風景-」、Ⅱでは「花」の特集展示とあわせて展示いたします。展示作品とともに、メナード美術館で過ごす時間をお楽しみいただければ幸いです。
*本展Ⅰ・Ⅱの総出品数は約175点です。 会期中、展示替がございます。
2020年9月17日(木)-12月20日(日) ♦前期:9/17〜11/8 ♦後期:11/10〜12/20
上段左から : オーギュスト・ロダン《接吻》 / エドゥワール・マネ《黒い帽子のマルタン夫人》♦前期 / ジェームズ・アンソール《仮面の中の自画像》 / パブロ・ピカソ《静物=ローソク・パレットと牡牛の頭》
下段左から : 髙山辰雄《銀河を見る少女》 / 横山大観《砂丘に聳ゆ》♦後期 / 熊谷守一《斑猫》♦前期 / 坂本繁二郎《林間馬》
その他の出品作品
ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》
クロード・モネ《チャリング・クロス橋》
フィンセント・ファン・ゴッホ《一日の終り(ミレーによる)》
ジョアン・ミロ《絵画》♦前期 《猫と紐》 ♦後期
ルネ・マグリット《地平線》♦前期 《宴》♦後期
ニコラ・ド・スタール《黄色い背景の静物》♦前期 《灯台(アンティーブ)》♦後期
村上華岳《聖蓮華》♦前期 《菩提樹下静観之図》♦後期
速水御舟《鷹》♦前期
安井曽太郎《静物(柘榴と栗)》♦前期 《腰かける裸女》♦後期
梅原龍三郎《裸婦鏡》♦前期 《天壇》♦後期 など
ー日本の風景ー
2021年1月6日(水)3月2日(火) -4月11日(日) ♦前期:1/6〜2/21 ♦後期:2/23 3/2〜4/11
上段左から : クロード・モネ《チャリング・クロス橋》 / アンリ・マティス《ヴェールをかぶった女》 / ジョルジュ・ブラック《青いテーブルクロス》 / 藤島武二《耕到天》
下段左から : 岸田劉生《麗子微笑之立像》♦後期 / 伝・藤原佐理《筋切通切》♦後期 /尾形光琳《三十六歌仙図》♦前期 / 鈴木五郎《椅子(総織部)》
その他の出品作品
ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》
フィンセント・ファン・ゴッホ《一日の終り(ミレーによる)》
パウル・クレー 《デモーニッシュなマリオネット》♦前期 《植物のシンボル》♦後期
パブロ・ピカソ《オルガ・ピカソの像》
小林古径《淡紅》♦後期
本阿弥光悦 《宗達下絵色紙 早春漢詩》♦前期 《蓮下絵和歌巻断簡》♦前期
レオナール・フジタ(藤田嗣治)《花を持つ少女》
大沼映夫《格子のバックに格子の下着とストッキング》
島田章三《牛と女》
今井龍満《Lion》♦前期 など
その他の出品作品
マルク・シャガール《すみれ色の花》
アンディ・ウォーホル《花》
福田平八郎《躑躅頬白》
速水御舟 《桃花》♦前期 《紅梅》♦後期
熊谷守一《小菊》《扶桑》
島田鮎子《しなやかな葉》 など
※ 展示内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。