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2022年のメナード美術館は、コレクション展ではじまります。1500余点のコレクションから西洋絵画・日本画・日本洋画を中心に選んだ作品約70点※をご覧いただく機会になります。本展にて、心安らぐひとときをみなさまにお過ごしいただければ幸いです。
※会期中、一部展示替えを行います。
本展は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために臨時休館とした2021年1月~2月末に展示予定であった作品を中心に、内容を一部変更し再構成したものです。
前期:1/6〜2/20 後期:2/22〜4/3
上段左から : フィンセント・ファン・ゴッホ《石膏トルソ(女)》 / ジェームズ・アンソール《仮面の中の自画像》 / ジョルジュ・ブラック《青いテーブルクロス》 / 佐伯祐三《パリの裏通り》
下段左から : 岸田劉生《麗子坐像》後期 / 尾形光琳《三十六歌仙図》前期 /本阿弥光悦《蓮下絵和歌巻断簡》前期 / 鈴木蔵《志野花器》
その他の出品作品
ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》
フィンセント・ファン・ゴッホ《一日の終り(ミレーによる)》
ジョルジュ・スーラ《アンサンブル(サーカスの客寄せ)》前期 《働く農夫》後期
パブロ・ピカソ《オルガ・ピカソの像》前期 《コップと酒壺》後期
横山大観《旭日静波》後期
本阿弥光悦 《宗達下絵色紙 早春漢詩》前期
藤島武二《台湾の女》
レオナール・フジタ(藤田嗣治)《花を持つ少女》
岸田劉生《笑ふ麗子》前期
有元利夫《近ずいた朝》 など
期間限定の展示
葛飾応為《夜桜美人図》を期間を限って展示します。 展示期間:2/22〜3/13 |
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葛飾応為《夜桜美人図》 展示期間:2/22〜3/13 |
特集展示 瀧下和之 TAKISHITA Kazuyuki / 1975-
日本伝統の題材を現代的感覚で描く作家・瀧下和之。
ライフワークといえる〈桃太郎図〉の番外である自作絵本『どんぶらこ。』の原画(14点)や、コレクションから初公開となる《白虎図》《富嶽風神雷神龍神図》《大相撲力士図》など、計19点の絵画と約10点のフィギュアをご覧いただきます。
瀧下の描く愛嬌ある鬼たちと共に美術館での時間をどうぞお楽しみください。
※ 展示内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。