過去の展覧会 基本情報 出品作品 イベント 見どころ
2005年愛知万博開催記念展
コレクション名作選2 西洋絵画
2005年4月27日(水)-7月3日(日)
19世紀後半、モネやルノワールらの伝統に囚われない作風は<印象派>と呼ばれました。以後、主題や色彩をより自由に表現する画家が多くなり、20世紀に入るとマティスらの<フォーヴィスム>、ピカソ、ブラックらの<キュビスム>といった革新的な作風が次々と生まれ、パリを中心に近代 美術は多様に展開していきました。
本展では、当館所蔵作品より、印象派以降のフランス絵画を主にヨーロッパ近代美術の名作およそ70点を一堂に展観いたします。モネ、ドニ、クノップフの初公開作品3点を加え、より充実したメナードコレクションで優雅なひとときをお過ごしください。