美しさにまごころこめて

日本メナード化粧品株式会社

伝・藤原佐理Attributed to FUJIWARA no Sukemasa

筋切通切

筋切通切[平安時代]
12世紀初め(平安時代)
紙本墨書
21.8×28.0cm

この書跡は、『古今和歌集』を歌合せの用紙を使った冊子に書写したものを分断し、表装に仕立てたものです。

用紙の表面には線があるため「筋切」、裏面はふるい(=とおし)目に似た布目が特徴的なため「通切」と呼びます。当館所蔵のこの断簡は、「筋切」「通切」の順で表装されていますが、本来の順序では「通切」の次に「筋切」の和歌が続きます。

漢字かな混じりで書かれた筆致は美しく流麗です。藤原佐理(944-988)の筆とされてきましたが、現在ではそれより後世の作と考えられています。

セレクト3 -工芸-

  • (日本) 織部亀甲文州浜形手鉢
  • 板谷波山 彩磁草花文水差
  • 黒田辰秋 螺鈿黒漆大名縞手筥

セレクト3 -書-

  • 伝・藤原行成 亀山切
  • 伝・藤原佐理 筋切通切
  • 本阿弥光悦 蓮下絵和歌巻断簡

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