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オーギュスト・ロダンAuguste RODIN1840-1917

接吻

接吻
1886
ブロンズ
36.0×38.0×60.0cm

彫刻に文学性や情感表現を持ちこみ新しい表現を確立したロダンは「近代彫刻の父」といわれています。彼は、主題に対する深い考察と徹底したモデルの観察を通して、人間の本質的な姿を表現しようとしました。

この作品ははじめ、大作《地獄の門》をとりまく群像彫刻の一つとして構想されましたが、完成度の高さからか最終的には単体の作品として発表されました。

「恋愛こそ生命の花である」と語り、男女の愛を主題に多くの作品を生み出したロダン。《接吻》の主題は、中世イタリア最大の詩人ダンテの『神曲』にうたわれた、パオロと義姉フランチェスカの悲恋からとられています。兄嫁と義弟の許されない愛の物語には、当時内縁の妻がいながら、弟子のカミーユ・クローデルと恋愛関係にあったロダンの心情が込められているのかもしれません。

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