美しさにまごころこめて

日本メナード化粧品株式会社

小出楢重KOIDE Narashige1887-1931

立てる裸婦

立てる裸婦
1930(昭和 5)
画布、油彩
84.0×53.2cm

東京美術学校を卒業後、二科展に初出品で樗牛ちょぎゅう 賞を受賞するなど、華々しいデビューを飾った小出楢重。その後、フランスに留学するも、当時日本人画家たちの憧れであった現地の油絵に幻滅し、早々に帰国します。そして、関西を拠点に制作活動を展開しました。

裸婦は、小出の代表的なモティーフです。西洋女性に比べ日本女性は「形が悪い」という概念を打ち壊すかのように日本の裸婦に取り組み、主に横臥するポーズで形の悪さを魅力的なものにしました。本作品では全身の立像に真正面から取り組んでいます。絨緞の装飾を背景に胴長体型の日本女性を置き、縦長の画面を活かして構成しています。

その他のコレクション -小出楢重-

  • 裸婦
  • 人形の顔

セレクト10 -日本洋画-

  • 藤島武二 西洋婦人画
  • 熊谷守一 斑猫
  • 中村彝 婦人像
  • 小出楢重 立てる裸婦
  • 安井曽太郎 卓上静物
  • 梅原龍三郎 浅間山
  • 国吉康雄 道化(舞踏会へ)
  • 岸田劉生 林檎を持てる麗子
  • 佐伯祐三 街角の広告
  • 岡鹿之助 森の館

このページの先頭へ

メナード美術館

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat